2024.2.25
スタッフブログVol.82 本社事務
お久しぶりでもないけど、お久しぶりの本社事務の齋藤です★
突然ですが、皆さんは節分って何をしますか?
恵方巻を食べて豆まき!って方が大半ですよね(*’ω’*)
私もその一人です!!!
今回の節分は休日だったため、母の実家近く(埼玉県児玉郡神川町)のお寺【金讃大師 大光普照寺】へ行ってきました。何だかんだ毎年お正月にもお世話になっている、私にとってはお馴染みのお寺です。
私もお坊さんの説法で学んだのですが、2月3日の節分は昔々の大晦日に当たって、2月4日が元旦に当たるそうです(*’▽’)
季節の変わり目や年の大晦日って、隙を狙って”魔”が入り込みやすいので、豆を撒いて鬼や魔物を退治するのだとか・・・
また、この日だけはお坊さんも”追儺式”と言って、いつもと違うお経を唱えてパフォーマンスも派手!!!
経典に風を通して虫干しをするらしく、こんな感じで経典をバラバラバラ―、バシバシってします!金讃大師大光普照寺のホームペジから借りてきた画像ですが、まさしくこんな感じです!
もしかしたら、「見たことあるよー!」って方もいらっしゃるかもしれませんが、最初見たときは「何が始まったの?(;’∀’)」ってビックリしましたね。
ここのお寺の開祖した僧侶、慈恵大師様は病気になった際、自身を鬼の姿に変身させ、病気を退治したそうです!まさに毒をもって毒を制す!ですね!
厄除け大師のこの鬼の姿はその時の姿だそうです。
大師様は鬼にも変身が出来るため「鬼は外!」を言わないのが、このお寺の習わしなのだとか。
なので、最後は皆で「福は内~!」だけして、豆まきは終了です★
元々は雅な宮中業行事の一つの節分ですが、いわれなどを聞いたりすると「ホー!」ってなりますね(^^♪
もしよかったら、近くに行った際に立ち寄ってみてください(*^^*)
「節分会」やその他の興味深い伝統行事なんかも、金讃大師 大光普照寺のホームページで紹介されていますので、ぜひご覧ください^^