2021.9.25
スタッフブログVol.26 ダレタメ居宅介護支援事業所
こんにちは!ダレタメ介護支援事業所の白坂です^^
先日、大河ドラマ「晴天を衝け」の渋沢栄一の生まれ故郷「深谷」に行ってきました。
皆さんご存じの深谷駅。
東京駅が深谷市産のレンガを大量に用いていることから「レンガの街」をアピールする意味を込めて1996年に改築されたそうです。ちなみに、レンガ製造工場を作ったのも渋沢栄一さんです
NHK大河ドラマ「晴天を衝け」の主人公であり、2024年に新一万円札の顔になることも決まった渋沢栄一クイズ!
皆さん、いくつ答えられますか?ぜひ挑戦してみてください♪
答え
- ①埼玉県深谷市血洗島
- ②150㎝ちょいだって!
- ③大学を出た経歴はありません。が、幼い頃から学問に対して熱心で漢文や論語など学び、大人になった栄一は社会で役に立つような学問を教えるべきだと、実学教育に力を入れたそうです。
- ④500社以上と言われています。
世界遺産「富岡製糸場」の設立、日本初の株式会社「第一国立銀行」を設立、東京ガスの前身「東京瓦斯会社」を設立等だけでなく、医療や福祉、教育など、社会事業にも尽力し、その数は600を超えるとさえ!
*焼け野原だった銀座を日本一の繁華街にし、慈善事業や国際交流にも取り組み、身寄りのない子供らを育てる養育院の院長も務めたそうです。
- ⑤1867年フランスへ渡り、1年半後に帰国。
江戸時代のヨーロッパ旅行は、現代の宇宙旅行にも匹敵するような経験でした。
商法会所(銀行と商社を兼ねたような組織)を作り、日本で初めての株式会社と言われました。
また、第一国立銀行(現・みずほ銀行)や東京株式取引所(現・東京証券取引所)、日本鉄道(現・JR東日本)などを立ち上げる原動力になっています。
- ⑥帝国ホテル
帝国ホテルは1890年(明治23)年、西欧化を進める明治政府の要請で、当時を代表する経済人たちが設立発起人となり海外賓客をもてなすホテルとして開業し、2020年に130周年を迎えました。設立発起人総代の一人であった渋沢栄一は、開業以来19年間経営を舵取りし、初代会長を務めました。
「帝国ホテルは、創業の精神を継ぐ日本の代表ホテルであり国際的ベストホテルを目指す企業として、最も優れたサービスと商品を提供することにより、国際社会の発展と人々の豊かでゆとりある生活と文化の向上に貢献する。」も、その思想と深く響き合っており、そのDNAは、初代会長の渋沢栄一が遺した言葉と共に、今も脈々と帝国ホテルの従業員の心に受け継がれています。
- ⑦五代友厚
青天を衝け」でさらに注目を集めているのが、ディーンフジオカさん演じる五代友厚(ごだいともあつ)です。明治になると実業家となり「西の五代、東の渋沢」と呼ばれることになります。
- ⑧多くの人々に惜しまれながら1931(昭和6)年11月11日、91歳の生涯を閉じました。