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2024.12.28

年末のご挨拶

早いもので、本年も残りわずかとなり、年末のご挨拶をさせていただく時期となりました。 関係各所様には、本年も格別のご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。 

最悪の幕開けとなった2024年。元旦に起きた能登半島地震、どうして家族が集まる元旦なんだと、やるせない気持ちでニュースに目を向けていました。夏には追い打ちをかけるかのような集中豪雨で被害拡大。自然とは、現実とはどうしてこんなにも不条理なんだ馳せ、一日も早い復旧を願っています。一日も早い復旧を願っています。

一方で最高な出来事もありました。日本が誇る我らが大谷翔平の活躍が世界から注目を浴び、ドジャースをワールドシリーズ優勝へと導きました。昨年から続いているストレスに対して様々な想いがあった中で、この結果にたどり着いた彼を心の底から尊敬します。間違いなく日本のヒーローです。
幼い僕にとってのヒーローの生みの親、鳥山明先生が3月に逝去されました。小学生の頃、ドラゴンボールが大大大好きで、フィギュア、パズル、塗り絵、ゲームに夢中になっていました。絵を描く楽しさを教えてくれたのは鳥山明先生でした。ありがとうございました。
そして政治、政治は大いに揺れました。裏金問題、都知事選、衆院選、総裁選、、揃いも揃って七つの大罪の化身。この国の政治の柵は根深いと漠然と虚しくなったと同時に「この人を応援したい!」って本気で思えた政治家の方と出会えたことで希望も抱けました。

弊社においては「改革と挑戦」の年となりました。
3月より稼働開始したアミューズメント型デイサービスを通して、多くの利用者様、家族様、居宅介護支援事業所様と交流を持つ機会をいただけ、新たなデイサービスの存在意義を確かなものにできました。既存事業所ではポテンシャルの最大化を目指し、リーダーの交代や外国人材の積極採用、現代の介護ニーズに求められることを見つめ直し、より地域から必要とされる施設へなるため、大きく舵を切りました。

これまで以上に地域の皆様に寄り添い、「ダレかのタメに」の想いを、ぶれる事なく胸に掲げ、ダレタメ全事業所のサービス向上に努めて参ります。来年も変わらぬ愛顧のほど、何卒よろしくお願い申しあげます。

株式会社ダレタメ 代表取締役 中島拓紀